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TOP > 紅茶研究家 磯淵 猛のTea Room ミルクと紅茶のお話 Vol.10

元気回復インドのチャイ

 気温が40℃にもなる熱帯の国インドでは、熱いミルクティーのチャイが飛ぶように売れています。クリーと呼ぶ赤土で作った小さな器に、鍋で煮たチャイを注ぐと、シューッという染みこむ音が聞こえます。熱いので親指と人差し指で上の方を持ち、唇を尖らせてゆっくりすするのです。

 砂糖がたっぷり入っていて、ジンジャーやカルダモン、シナモン、ブラックペッパーが入っていることもあります。ミルクをたっぷり使っているので栄養があり、スパイスで元気も出ます。
この国にはなくてはならない飲み物です。

 こんなに暑いのにミルクティーなんて、と思うかも知れませんが、不思議なことにさらっとしていて、口に含んだ後、すぐにさっと消えてなくなります。牛乳が無殺菌の生乳なのです。このままでは飲みませんが、チャイとして煮込んで使います。

 インドと同じ食感のチャイを作ることが出来ます。鍋に紅茶を入れ、水4,低温殺菌牛乳6の割合で煮出して下さい。飲む時は砂糖を入れて、インドに行った気分が味わえます。

【チャイのつくりかた】 スパイスはお好みで、まずはマサラでいかがですか?

  • ① 手鍋に水(全体の4割)に茶葉(人数分+1杯)と好みのスパイスを入れます。

  • ② 火にかけ沸騰させエキスを抽出させます。開いた茶葉が沈んだらOK。

  • ③ 残り6割の低温殺菌牛乳をいれます。軽くまぜて全体の温度をならします。

  • ④ 手鍋の内側に小さな泡が立って吹き出しそうになる前に火を止めます。

  • ⑤ 茶漉しでポットに注ぎ、

  • ⑥ さらにカップに注ぎ分けます。

(2010年6月〜9月 タカナシ低温殺菌牛乳 側面広告掲載)

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