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TOP > 紅茶研究家 磯淵 猛のTea Room ミルクと紅茶の深いお話 Vol.4




※写真はイメージです。

英国ミルクティー論争を日本で検証

 イギリス人がこだわる紅茶に入れるミルクの入れ方、カップに先に入れておくのか、後から入れるのか、130年にもわたって論争してきました。これがついに2003年6月、英王立化学協会のアンドリュー・スティープル博士によって、ミルクインファースト、つまり、ミルクを先に入れ、後から紅茶を注ぐ方が、ミルクの熱変性が少なく、味も香りも優位性が高いと発表されたのです。

 とは言っても馴染みの薄い日本人には、にわかに信じがたいものです。そこでこの度、タカナシの研究所で味覚センサーを使い、低温殺菌牛乳の先入れと、後入れを検証いたしました。

 結果は、先入れの場合「すっきり感が強く、紅茶の風味も強い、さっぱりしている」。後入れの場合「濃厚さがあり、まったりした風味、ミルク感が強い」。正に英王立化学協会が発表した通りだったのです。

 ミルクを先入れした場合は、クリーム類や肉など脂肪の多い食物を食べて飲んだ時、すっきりさせる効果が大になりおいしく感じます。イギリスの食文化に合っていますね。

(2012年9月〜11月 タカナシ低温殺菌牛乳 側面広告掲載)

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